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医療法人 陽山会 げんき歯科

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金属アレルギー・アマルガム除去

金属アレルギー・アマルガム除去

amalgam

TROUBLE

最近、こんなお悩みはありませんか?

  • 慢性的な疲れやだるさが続く
  • 集中力が落ちた、物忘れが増えた
  • 頭痛やめまい、肩こりがつらい
  • 金属アレルギー、アトピー性皮膚炎などの皮膚トラブル
  • 不安感やイライラ、不眠などの精神的な不調

その不調、実は“銀の詰め物”が関係している可能性があります

これらの不調、実はお口の中の古い銀の詰め物(アマルガム)に含まれる水銀が関係している可能性があります。
アマルガムは長年使われてきた詰め物ですが、水銀を含むため、体質や状態によっては体に影響を及ぼすことがあると言われています。

原因不明の不調やお悩み、まずはお口のチェックから

古い銀の詰め物、アマルガムとは?

アマルガムは、かつて多くの歯科治療で使われていた金属の詰め物です。年月とともに劣化し、水銀が少しずつ体内に取り込まれる可能性があるといわれています。もちろん、すべての体調不良がアマルガムの影響というわけではありません。
しかし、長年原因がわからない不調が続いている方は、一度お口の詰め物を見直す価値があります。当院では、アマルガムの 安全な除去 や、身体にやさしい素材への 置き換え についてのご相談も承っています。無理にすべての詰め物を取り替える必要はありません。
少しでも気になる症状がある方は、どうぞ お気軽にご相談ください。

古い銀の詰め物、アマルガムとは?

お口の中に「古い銀歯」、残っていませんか?

とくに40代以上で、過去に虫歯治療を受けたことがある方は要チェックです。「アマルガム」と呼ばれる銀色の詰め物は、かつて保険診療で広く使われていた素材です。
黒っぽく変色しているのが特徴で、2016年に保険適用から外れた現在では、ほとんど使用されていません。
しかし、以前に治療した歯にまだ残っているケースも少なくありません。まずはお口の中を鏡で確認してみてください。
黒っぽい銀の詰め物があれば、それはアマルガムの可能性があります。

お口の中に「古い銀歯」、残っていませんか?

アマルガムに含まれる「水銀」、気づかないリスクも

アマルガムは、水銀・銀・スズ・銅などの金属を混ぜて作られた詰め物です。特に注意が必要なのが 「水銀」。揮発性があり、時間が経つと微量ずつ気化して体内に取り込まれる可能性があるといわれています。日常の噛む力や歯ぎしり、食いしばりなどによって、アマルガムがすり減ることで水銀が少しずつ放出されることもあります。
これが、金属アレルギーや自律神経の不調、慢性的な疲れや体調不良の原因になることがあると指摘されています。
「長年使っている銀歯が気になる…」という方は、一度当院でチェックしてみることをおすすめします。

アマルガムに含まれる「水銀」、気づかないリスクも

長年の不調、アマルガム除去で改善する可能性があります

長年悩まされていた体の不調が改善された例

長年悩まされていた体の不調が改善された例には、次のようなものがあります。
・原因のわからない湿疹やアトピー
・くり返す水ぶくれのような皮膚トラブル
・慢性的な頭痛や肩こり
・疲れやすさ、めまい、冷え、イライラ

これらの症状が、アマルガムに含まれる金属や水銀の影響によって引き起こされていた可能性があります。アマルガムからごく微量に放出される水銀は、年月とともに体内に取り込まれ、知らず知らずのうちに体調不良の原因となることがあります。

長年悩まされていた体の不調が改善された例

安心して妊娠・授乳を迎えるために

妊娠中・授乳中の女性のためのアマルガム安全ガイド

妊娠中や授乳期の女性にとって、お口の中にあるアマルガムの詰め物は注意しておきたいポイントのひとつです。アマルガムに含まれる水銀は、微量ながら蒸気として体内に取り込まれることがあります。胎盤を通じて赤ちゃんに届き、母乳からも移行する可能性があることもわかっています。
動物実験では、水銀が胎児や新生児に与える影響として、発達障害や奇形などのリスクが示唆されています。もちろん、すべてのアマルガムが直ちに健康被害を及ぼすわけではありません。
しかし、妊娠中・授乳中、または妊娠を予定している方は、念のため一度お口の中をチェックしておくことをおすすめします。
不安がある場合も、無理に除去する必要はありません。まずは歯科医師に相談して、安全を第一に、必要なケアをご提案いたします。

妊娠中・授乳中の女性のためのアマルガム安全ガイド

アマルガム除去の流れ

01

初診・カウンセリング

まずは、お口の中の状態を確認します。アマルガムが使用されている歯があるか、健康への影響が出ていないかなどをチェック。
過去の治療歴や、金属アレルギーが気になる方も、遠慮なくご相談ください。

初診・カウンセリング
02

精密検査・診断

必要に応じてレントゲンや歯科用CTを使って、詰め物の深さや、歯・神経の状態を詳しく調べます。
他にも治療が必要な歯がないかも、この時点でしっかり確認します。

精密検査・診断
03

治療計画のご説明

検査結果をもとに、除去方法や、アマルガムを外した後に使う詰め物(セラミックやコンポジットレジンなど)の種類をわかりやすくご説明します。

治療計画のご説明
04

アマルガムの除去

除去時には、ラバーダムや専用の吸引装置を使用し、水銀蒸気や金属片が飛び散らないよう万全の対策を行います。
局所麻酔を使いますので、処置中の痛みはほとんどありません。丁寧に、安全第一で除去していきます。

アマルガムの除去
05

詰め物の修復処置

アマルガムを除去したあとは、体にやさしく、見た目も自然な素材で詰め直します。
ご希望に応じて、白く美しいセラミックなど審美性の高い素材も選択可能です。

詰め物の修復処置
06

アフターケア・定期チェック

治療後は、経過を確認しながら必要に応じてメンテナンスを行います。
お口の中を良い状態で保てるよう、日常のケアについてもアドバイスいたします。

アフターケア・定期チェック

「お口の中が原因かも…?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください

「昔治療した銀歯、アマルガムなのかな?」「長年悩んでいる不調、もしかして銀歯が原因?」
そんな不安を感じたら、どうぞ一度 げんき歯科 へご来院ください。
当院では、お口の中を丁寧にチェックし、詰め物の種類や状態をしっかり確認したうえで、必要に応じて最適な治療方法をご提案しています。
アマルガムは、長い時間をかけて体内に微量の水銀が蓄積することで、知らず知らずのうちに体調に影響を与えている可能性があります。実は、長年悩まされていた不調の原因が、口の中の金属だったというケースもあります。
「まさか歯が関わっているなんて…」と驚かれる方もいますが、まずは現状を知ることが安心への第一歩です。気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

よくあるご質問(Q&A)

アマルガムはすぐに取り除いた方がいいのでしょうか?

必ずしもすぐに除去する必要はありません。
ただし、
・見た目が気になる
・金属アレルギーの不安がある
・詰め物が古くなって劣化している
といった心配がある場合は、早めに歯科で相談されることをおすすめします。

除去のタイミングは、患者さまの体調や健康状態によっても変わります。
妊娠中・授乳中の方や、肝臓・腎臓などの解毒機能に不安がある方は、体への負担を考慮しつつ慎重に計画する必要があります。
当院では、患者さまの状態に合わせた最適なタイミングを専門的にアドバイスいたします。

自分の詰め物がアマルガムかどうか、どうすればわかりますか?

多くの場合、歯科医師が詰め物の色や形を見れば判断できます。ただし、他の金属と見た目が似ている場合は判別が難しいこともあります。
そのような場合は、「水銀ガスメーター」という専用機器で、詰め物から放出される水銀ガスの量を測定します。これにより、より正確にアマルガムかどうか診断することが可能です。

アマルガム除去は保険でできますか?

現在、アマルガム除去は自由診療(自費診療)です。費用は、詰め物の本数や使用する素材(セラミック・レジンなど)によって異なります。
当院では、まずお口の状態を確認したうえで、治療内容とお見積りを丁寧にご案内しています。無理に治療をすすめることはありませんので、ご不安なことがあればお気軽にご相談ください。

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